ここのバイクブログ♪

バイク記事をメインにしたブログです。主にYZF-R25R3についてです。

オイル交換のみ YZF-R3(R25)

オイル選び

10w-40の4T(4スト用)のYAMAHAのものか、社外のものを選べば平気です。

※車用は使えないです一部を除く(たしかワコーズは使えると聞いたことがあります。要確認)

必要なオイル量は1,8Lです オイル缶1Lを2本購入で大丈夫です。

※オイルフィルターを同時にやる際は2.1L必要です

初回点検時はヤマハプレミアム10w-40

3000km走行程で今はカストロールPOWER1 RACING 4T 10W-50

 CASTROLのオイルをいれてます(合成油を試したかったので入れました)

 必要なもの

オイル受け

12mmのソケットもしくはメガネレンチ

新しいドレーンワッシャー

きれいなウエス

(あったら嬉しいもの)

トルクレンチ、廃油ボックス、オイルジョッキ、パーツクリーナー、レーシングスタンド

 作業

 オイルは走行後すぐなら少し冷やしてから、未暖気なら暖気後に始めましょう。

オイル受けを準備していよいよオイル交換です

 オイルフィルターの下にある12mmのドレーンボルトを少し緩めます

 (手で回るくらいに、ボルトをなめさせないように押し付けながら回します)

  図の14がドレーンボルト、11がオイルフィルタですf:id:hanto-bf:20180306081802p:plain

2 オイル受けを準備しドレーンを緩めてオイルを抜きます

  ある程度でたら車体をまっすぐにしてオイルを抜く

  (サイドスタンドのままだと抜けきらないため)

 ドレーンボルトをきれいにして新しいワッシャーに交換します。

  古いパッキンが受け側に残る場合がありますので2重にならないようにとります

 オイルが抜けたらドレーンを清掃してドレーンボルトを手で締められるとこまで締めます。

  メガネレンチでトルクをかけます角度で管理します。締めすぎ注意

  少しずつメガネで締めます。緩まないくらいまで締めます。

  トルクレンチがあればトルクで締めます(推奨)

  ドレーンのあたりをきれいにします。ウエス、パーツクリーナー

 キャップを緩めてオイルを入れます。

  赤丸の場所にキャップがあります。

  

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 オイルの窓でオイル位置を合わせたら暖気してドレーンボルトから漏れがないことを確認します。

  オイル窓は赤丸の少し左側、エンジンカバーの下にあります。

  ゲージの真ん中くらいであわせて後で足りない分はあまりのオイルで調整します。

  オイル窓を見る際は車体を起こしてまっすぐにします。誰かに起こしてもらうとスムーズに作業できます。最後にフィラーキャップをしっかり締めます。

※オイル警告灯をリセットします。キーONしてセレクトボタンでオイルの文字がでてきたらリセットボタンを長押しして0kmになればオッケー!

ざっくりなのでわからなければ説明書に書いてありますのでそちらを参照。

作業終了

オイル交換時にカウルを外さなくてよく、カウルも汚れなくてすごく作業しやすいです。

R25も同じだと思います。  

社外マフラーにしてるとドレーンから抜く際に汚れる可能性がありますのでご注意を。